ラヴレッシブ 感想
俺が今までやってきたエロゲーの中で、最も気持ちが悪い主人公
(主人公叩きに定評があると自画自賛している)この俺も思わず唸った。
ナルハイエターナルとかハピメアの主人公もかなりひどかったけど、次元が違う
おそらくこいつは「人じゃない」。出来の良い会話インターフェイスの様な何か…
視点を変えた『チューリング・テスト』でもやっているかのような気分だった
会話人工知能(主人公)と対象(人間かどうかは観測者=プレイヤーには教えられない)の会話を見て、
観測者=人間=プレイヤーに、<対象が人間であるかどうか>判断させるテストをしていた
このゲームに於いては、俺という観測者の出した解答は<対象は人間ではない>だった
主人公と対象(ヒロイン)の会話は人間同士のそれではなかったのだ
つまりこのエロゲには人間は存在せず、
ただ人間の振りをする(それも上辺すら取り繕えていないような)人形が、
コミュニケーションのまね事をしているだけの、お粗末なお芝居でしかないのだった
ナルハイエターナルとかハピメアの主人公もかなりひどかったけど、次元が違う
おそらくこいつは「人じゃない」。出来の良い会話インターフェイスの様な何か…
視点を変えた『チューリング・テスト』でもやっているかのような気分だった
会話人工知能(主人公)と対象(人間かどうかは観測者=プレイヤーには教えられない)の会話を見て、
観測者=人間=プレイヤーに、<対象が人間であるかどうか>判断させるテストをしていた
このゲームに於いては、俺という観測者の出した解答は<対象は人間ではない>だった
主人公と対象(ヒロイン)の会話は人間同士のそれではなかったのだ
つまりこのエロゲには人間は存在せず、
ただ人間の振りをする(それも上辺すら取り繕えていないような)人形が、
コミュニケーションのまね事をしているだけの、お粗末なお芝居でしかないのだった