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まじめに語っているようで中身がないのは秘密




deadblue238氏の作品には「過剰演出」という単語がほめ言葉として使われる。
しかし動画MADとしてみれば確かに過剰であるかもしれないが、静止画MADとしては、ある意味ここ2~3年の潮流の一部(人気のある渚瞳や一本杉、もうすこし前だとムキャを知る者とか)に通じるところのある演出の作品であるととらえることも出来る。
渚瞳なんて、過去に演出しかないような「映像作品」を作っちゃったしね

P自身千早を主題とした静止画MADを作り上げており、そこに前述した特徴はよく出ていると思う。


しかし俺はdeadblue238のMADには、これまでの静止画MADとは大きな違いがあるように思えた。
それは空間の広がり方である。

静止画MADがその素材上、どうしても空間を、素材を重ねる形で前へと広げていくのに対して、アイマスの3Dモデルを素材とすると、空間を奥に(逆に)広げていく――ステージ、スタジオのように――ことが出来る。動画MAD(3Dモデルが主な素材)としてみれば、この、空間のステージ性はまったくめずらしいものではない。
しかし静止画MADというものは、そもそも3Dモデルを主な素材とすることがなかった(もちろん演出・エフェクトとしては多用されている)ため、ある意味でこのステージ性は異質に映る。

つまるところdeadblue238は動画MADの素材となっていた素材で、静止画MADを作ることによってあまり類を見ない映像を作っていると思う


あと、それとは別に、この人、歌詞をとても大切にしてるよね
まあそれについては触れないけど、個人的に歌詞トレース(歌詞をそのまま映像へ書き出すこと)は苦手ですな
でも歌詞を意識した演出は細部に見られる。これは好き



ご参考
一本杉
有名だから動画紹介はいいや

渚瞳「Light dark」


ムキャを知る者「Repeatedly」(グリーングリーン)

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プロフィール

沙原 塞

Author:沙原 塞
 中1から萌えオタの社会人ゲーマー。ゲーム以外の趣味というと、自分の為に駄文を書き連ねるのが好きですが、ここはそういう散文の投棄場だとも言えます。
 さて、シスタープリンセスが連載されていたG'sマガジンを毎月楽しみにしていたあのころが懐かしい今日このごろ。みなさまいかがお過ごしでしょうか・・・

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