制作者の甘えと妥協が透けて見える設定の固まりが大嫌い
魅力的な幼なじみキャラがヒロインにいて、最初から主人公大好き!
↓
その時点までこの幼なじみと付き合ってないのはおかしい
↓
主人公は相応に、恋愛に対してのみ、鈍感で奥手であら無ければならない
というロジックに陥ってしまっている萌えゲーは大概うんこ
ちなみに今やってるLOVESICK PUPPIESなんかだと、
「あいつ(幼なじみヒロイン)はペットの犬みたいなもんだからwww」と主人公が笑い飛ばす模様
うーんこれはこれで鬼畜
もっとも主人公も犬に欲情する変態なので、二人はめでたく恋人になります
めでたしめでたし
↓
その時点までこの幼なじみと付き合ってないのはおかしい
↓
主人公は相応に、恋愛に対してのみ、鈍感で奥手であら無ければならない
というロジックに陥ってしまっている萌えゲーは大概うんこ
ちなみに今やってるLOVESICK PUPPIESなんかだと、
「あいつ(幼なじみヒロイン)はペットの犬みたいなもんだからwww」と主人公が笑い飛ばす模様
うーんこれはこれで鬼畜
もっとも主人公も犬に欲情する変態なので、二人はめでたく恋人になります
めでたしめでたし
禁忌の白線を引く迫真性について
~なぜその主人公に共感できないのか?~
『共感』を生み出すためのリアリティ(迫真性)について
○
リアリティ(迫真性)という便利な言葉は、ポルノに於いて何を担っているか
それは主人公とプレイヤーを繋ぐヘソの緒であり、最終的にたった数本の線を、紡がれた世界に描く概念だ
その線こそ、禁忌のボーダーラインである
ポルノが手段として踏み越えるべき白線である
○
リアリティ(迫真性)=禁忌のボーダーラインを描き出すことが、
エロゲの日常共通パート(女の子とお付き合いする前)にもっと重視されて欲しいと常々思っている
主人公にプレイヤーをもっと共感(没入という言い方も私は好きだが)させるために
まあそもそも読み物を読む上で、物語を楽しむ上で、主人公に共感する必要は別にない
しかし、エロゲーとは単なる読み物ではないのだ
それはポルノであるし、オカズとなりて孤独な狼たちを救う救世の箱舟なのである
(つまり、エロシーンいらないって言える人にとっては単なる読み物なのだろうが)
そして、エロゲというのは往々にして主人公の主観を通して語られるので、
「主人公のリアリティ」と「プレイヤー(読み手)のリアリティ」が乖離しないようにする必要がある
詰まるところ、いわゆる『主人公に共感できない』という感想が生まれる理由は、
書き手が主人公のリアリティを描き出そうとしていない、だけではなく、
描き出されたリアリティが、プレイヤーにとって受け入れられないものであるから
(受け入れさせる書き方をしなかった・受け入れられる整合性を欠いたから)という事なのだ
○
書いてて飽きた 終わり
『共感』を生み出すためのリアリティ(迫真性)について
○
リアリティ(迫真性)という便利な言葉は、ポルノに於いて何を担っているか
それは主人公とプレイヤーを繋ぐヘソの緒であり、最終的にたった数本の線を、紡がれた世界に描く概念だ
その線こそ、禁忌のボーダーラインである
ポルノが手段として踏み越えるべき白線である
○
リアリティ(迫真性)=禁忌のボーダーラインを描き出すことが、
エロゲの日常共通パート(女の子とお付き合いする前)にもっと重視されて欲しいと常々思っている
主人公にプレイヤーをもっと共感(没入という言い方も私は好きだが)させるために
まあそもそも読み物を読む上で、物語を楽しむ上で、主人公に共感する必要は別にない
しかし、エロゲーとは単なる読み物ではないのだ
それはポルノであるし、オカズとなりて孤独な狼たちを救う救世の箱舟なのである
(つまり、エロシーンいらないって言える人にとっては単なる読み物なのだろうが)
そして、エロゲというのは往々にして主人公の主観を通して語られるので、
「主人公のリアリティ」と「プレイヤー(読み手)のリアリティ」が乖離しないようにする必要がある
詰まるところ、いわゆる『主人公に共感できない』という感想が生まれる理由は、
書き手が主人公のリアリティを描き出そうとしていない、だけではなく、
描き出されたリアリティが、プレイヤーにとって受け入れられないものであるから
(受け入れさせる書き方をしなかった・受け入れられる整合性を欠いたから)という事なのだ
○
書いてて飽きた 終わり
さてディスク探してくるか・・・
愛らしく、憎たらしく、人間くさく、悟りきっている
そんな彼らの金言集のような、草と汐の香りのする詩集を、再び手に取りたくなるときがある
君は誰を愛してもいい。人は皆光さ
人を照らしながら、その後ろに影が出来ることをおそれている
でも私は見てきた。影なんてどこにもない
そんな彼らの金言集のような、草と汐の香りのする詩集を、再び手に取りたくなるときがある
君は誰を愛してもいい。人は皆光さ
人を照らしながら、その後ろに影が出来ることをおそれている
でも私は見てきた。影なんてどこにもない