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2022年総括

 ELDENRINGに始まり、MW2に終わった一年。
 ELDENしすぎだろこれ……なにこれこわ……
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 MW2もバトルパスを超えて階級の上限までやりきってしまって楽しんでしまった。

 それ以外は、基本的にはアークナイツと原神が引き続き「軸」でした。

 神曲アンド神曲アンド神曲。 オンラインライブも最高でした……。
 アークナイツは相変わらずシナリオというシナリオが全部面白くて毎回更新を楽しみにしています。
 今年のシナリオだと、特に「風雪一過」や「ニアーライト」での緊迫感ある政治的駆け引きが見ごたえありましたね。

 原神はver3.x実装により草元素が登場し、凍結と蒸発の2大軸に大きく風穴を空けたのは見事な調整でしたね。新元素を出すことでイマイチ日陰だった雷元素を向上させたのはさすがでした。いろいろなキャラを組み合わせる楽しさがさらに増して、すごい動かしていて楽しい。聖遺物厳選は……ナオキです。でもこのクソ渋デイリーパチンコハクスラ要素のおかげでだらだら続けられるんだよなあ……。
 
 しかし年末、本年の全てを持って行ったのはこれだった。

英 雄 の 帰 還
 お か え り
 た だ い ま
圧 倒 的 感 謝


 生きる意義が増えてしまった……こわいねえ……ありがたいねえ……みんなELDENRINGお布施しようねえ……
 たくさんたくさん殺し合おうねえ……来年もよろしくねえ……



2022やったエロゲ一覧

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」
 スラップスティックとして見たらそこそこ面白い。
 エロはあってないようなものだった。

「友だちから恋びとへ」
 ぼに~の原画なのに、構図がいい!(驚愕)
 ちゃんと知らないところから恋仲になるし、あざらしそふと最高傑作でいいよ。

「RED Cherish」
 古いラノベみたいな、技の一つ一つに痛い名前つけちゃうちょっと寒い感じのバトルもの。
 ギャルゲとしてみると主人公が強すぎてイマイチだけど、日常の団らんが楽しいので中々楽しかった。3兄弟は癒し。

「AMBITIOUS MISSION」
 時を超え、真相を暴き、真実を盗む。楽しかった~。
 Nanawind君もこういうの作れない??無理??まま、ええわ……。

「プリンセス☆シスターズ!」
 下品さが振り切っていて面白いから楽しんで読み切れた。
 4姉妹のキャラの作りわけが老舗ブランドらしい上手さで、組み合わさり方が絶妙。
 フローラの強さと姉妹愛、アニスの清楚さと狂気、シェリルの色香と純愛、エイミのしたたかさと幼さ。
 キャラごとの内面の対比、組み合わさった時のやり取りの面白さ。見事見事。

「間宮摩美は癒やしてあげたい」
「友莉と真凜は癒やしてあげたい」

 キャラも絵も好きなんだけど、エッチが基本的に女の子視点で、しかも吹き出しを多用するのが「辛い」
 プレイヤーの目線を意識できなせず、単に見た目が珍しい作りにしようという作り手のエゴで作品の質が落ちるパターン。
 エロゲとして、そこ以外が結構いい出来なので悲惨。せめて普通のウィンドウと選択制にすればよかったのに……

「竜姫ぐーたらいふ3」
 幼なじみの母親を抱けたので1000万点差し上げます。ありがとうございました。

more...

2021年総括

 今年のエロゲとしては「GIKEI」が大外れだったけど「Monkeys!!」で救われた、見たいなところがありました。そして実は「アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS」も「流星ワールドアクター Badge & Dagger」もまだ寝かせてあります。めちゃくちゃ好きな作品のFD・続編を紐解くことの不安感に勝てないでおります。この年よりめ。ワハハ。
 大分エロゲをやる本数も減りましたが、これは自分にとっての物語の供給ラインがアプリゲー等に移っているというのが実際のところです。アプリゲーはサービスの終了というリスクを抱えるがゆえに、その物語には他の媒体には無いライブ感があります。
 (こうして言葉にすると、FF14のようなシナリオ重視のオンラインRPGの系譜がアプリゲーにも受け継がれているような感じなんだろうかという気もする。なおシナリオ重視のオンラインRPGについてほかに候補があるわけではない)
 アプリゲーも色々なゲームに手を出してはいるんですが、シナリオとストーリーテリングがハチャメチャに良くないと結局続かないんですよね。
 そんなわけで現在は全部大好きだけど悲観と絶望と決意と意志の固まりのような「アークナイツ」、方程式を考えるようなパーティメイキング&戦闘に加え探索要素が詰めこまれたフィールドデザインが毎回楽しみな「原神」をメインに、サブとして世界観が独特でキャラクターデザインが秀逸な「ブルーアーカイブ」と、メインシナリオの更新時だけは毎回剛速球を投げ込んでくる「FGO」の計4本を支えに生きております。

「Monkeys!!」のOP
 
 △ほぼ2年ぶりくらいに何度も見返すOPに出会えた。GIKEIもOPはとても良かったんだけどね・・・

 アークナイツ第1部完結時のPV。クッソ壮大な楽曲はテイルズオブレジェンディアやゴッドイーターの椎名豪。

 △アニメや3DモデルPVも作ってるけど、往年の静止画M@D大好きおじさんだからこういうのが刺さるんだ。

 追いたいと思えるものが多いことの幸せを大事にしながら生きていきたいという祈りをもって、来年の抱負として〆ます。
 本年中も皆様には大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

――――――――――
今年やったエロゲ一覧
「巨乳ファンタジー4 ~修道士アストル~」
 シリーズで一番好き。人間世界に対するいわゆる超越的存在の影響が一番少ない分、
 地に足の着いたヒロインの魅力・エロさを堪能できる作品となっていた。
 とりわけイシュトヴィアの(エロゲ界的には)貴重な貞淑さによって倍増された愛らしさは破格だった。

「あざスミ」
 あざらしソフト特有の女の体だけやたらエロくて他は何もない虚無ゲー(いつもの)

「セックスアンダーワールドへようこそ!」
 行為前にちょいちょい主人公の性的能力を褒めそやして頂ける会話が最高だった。
 もっとペニスを褒めて伸ばすんだよホラホラ。

「源平繚乱絵巻GIKEI」
 主人公が馬鹿でダサいくせに無駄に性的に潔癖で困った。
 48の史実から伝奇へ動いていくような見事な展開も、MIBUROのようなカタルシスも無く、期待はずれな出来。
 サブキャラはみな良かったので、FD的なものがあれば期待したい。

「竜姫ぐーたらいふLOVE+PLUS」
 気に入ったエロシーンは無かったけどドラ美親衛隊にぎやかだから好き。

「竜姫ぐーたらいふ2」
 ある意味浮気的なシチュであることがちゃんと踏まえられていて、
 その上で盛り上がっていく性的情動がエロシーンにちゃんと取り入れられていてエロかった。
 気楽にさっくりと楽しめるにぎやかな良い作品。

「僕の未来は、恋と課金と。」
 美少女レイヤー神絵師JKがサブヒロインなのは設計上の致命的なミスでしょ(指摘
 まずもって素材が抜群に良い。お話としては適度なボリュームの凡庸な作品だが、欠点が少なく普通に楽しめた。
 一般的な学生が抱える問題なんて家族がらみしかないでしょという前提から見て、話のテーマとしてまともなのも良い。

「恋するココロと魔法のコトバ」
 超常的な精神感応による心の交信・家族の思いの絆の再構築・憬れの断念と再出発......
 いろいろと大好物なテーマぞろいで、とても気に入った作品。絵柄・音楽・シナリオデザインの調和もとても良い。

「同じクラスのアイドルさん」
 芸能界的なすったもんだのせいで、ギャルゲ部分をイマイチ楽しめなかった。
 幼馴染ヒロイン多数派で好感度が最初から振り切っているのもアレ。

「アイカノ ~雪空のトライアングル~」
 既に完成品が分かってる「どっちの料理ショー」を見ている気分だったけど、そういうのを求めてるんじゃなくて、
 もっとそれぞれのヒロインとどう仲が深まっていくのか、その道中で揺れ動く恋心的なものが見たくてですね・・・

「ゆびさきコネクション」
 伊織ルートだけだが、大人びた仕事人と、そのプライベートとのギャップの描写が自然でとても良かった。
 後のヒロインが地味すぎて印象に残らないのはちとアレだが、十分楽しめた。
 あと陰毛ON可能なので5000点差し上げます。

「DC4PH(ダ・カーポ4 プラスハーモニー)」
 共通√での主人公くんの立ち回りがどうも痛々しく、これはアカンかな、と思ったが、個別ルートは平均で凡作くらいにはなってた。
 特にルートを超えてフラグが成立しシナリオが完成する諳子√と、禁忌的な感情を飛び超えて恋に落ちる椎名√は良作。
 でも一番かわいいのはちよ子(えぇ・・・

「Monkeys!!」
 最高。やっぱさ、こういうHARUKAZEが見たかったんだよな・・・。
 スラップスティックという鞘から、白刃めいた感情に抜き身で切りつけられるようなさ・・・。
 ギャルゲ部分としてはユキが可愛くて可愛くてしょうがなかった。王子様キャラみたいに出てきたのにさ、彼氏の家で料理の練習してるとかずるいでしょ。グリフィンドールに3京点。
 それと久しぶりに、無限リピートしたくなるOP楽曲だったのも評価したい。

「けもの道☆ガーリッシュスクエア」
 4人ヒロインに見せかけて2人ヒロインだった。まあロープラなので納得。
 正直ロープラとは思えないくらいしっかりとしたシナリオと世界観構築に引き込まれて一気に読み進めてしまった。
 ちゃんと0からヒロインとの仲を深めていくのもとても良かった。

「スタディ§ステディ」
 あまりに主人公だけに都合のいいヒロインの挙動に気持ち悪さすら覚えてしまってだめだった。
 時代の流れとしては判るのだが、流石にここまで行くとやりすぎで受け付けなかった。

「フユキス」
 肝心のエロCGが微妙で残念な面はあったが、エロ周りのやり取りが良かったのでまあ良し。
 後輩で巨乳でグラドルで料理が上手な完璧超人にはやられたね。
 いやこれでいいんですよ。へたにキャラ付けでメシマズとかはね、素人の下策ですなムハハ
 ところで一番かわいい元気なクラスメイトはいつ攻略できるんですか?

「俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。」
 恋天使が場面をいい塩梅で賑やかにしてくれるから、楽しく読めたけど、
 ギャルゲとしてはヒロインの造形にパンチも新鮮さも足りなくて地味な作品になってしまったなという感じだった。
 エイミはハチャメチャに可愛いけど、あのシナリオの続きは地獄だよな・・・。

「花鐘カナデ*グラム Chapter1 小桜結」
 結√としては世界観に深く入れ込まないでお仕舞いとする感じだったので、ただ結ちゃんが可愛いだけだった。
 まあこれまでの作品を見てて、裏の世界観について深くかかわっても話が面白くなるとは思わないんだけども・・・
 今まで金を掛けていた原画を変えてグラフィックも若干安っぽくなったが、エロCGの構図は100倍マシになったのでむしろ良かったとも思っている。
 まあ作り手側の手抜きが透けて見える中外同時発射で結構台無しになってしまっているが。

SHIKI御大の死を悼んで

去年の10月にkaikaが亡くなった以来のショックなので。
保存しておいたBMSを弾いてから、酒をのみつつ書き残す。
㐂六の優しい味が沁みる。
なべて命とはすべからく天命なり。

アークナイツ8章(第1部)完


アークナイツ第8章、レユニオン編の最後にふさわしい、重厚な物語を堪能できました。
楽曲も演出もとても良かった……。

タルラの過去と、ドクターとケルシーの会話を縦糸に、
タルラとチェン、バベルとドクター、感染者と国家、サルカズと歴史という様々な横糸が絡み合って紡がれる物語。

ほんでタルラの厳しくも暖かい過去とかな、ロスモンティスの成長もな、ほんとに心が揺さぶられるしな……
アーミヤにも、ドクターにも、秘められた謎が多くてな……

これからも楽しみなんじゃ^~

2020年総括

 The Hunterで鹿を狩りながらスタートした2020年はFFの零式をメインに、ソシャゲはサービス開始したアークナイツをメインとした1年でした。コロナですがいつもどおり引きこもってエロゲしているだけなのであまり変わらないですね、ええ。ゲームの傾向としては、PCを新調したのでほとんどのゲームをPCで買うようになりったことが大きな変化でした。画質だけではなくて、利便性という点でもこれは元に戻れる気がしません。
 今年のプレイしたエロゲは良い作品が多かったです。新作ではないですがインレの『ChuSingura46+1』『幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-』は魂が震える出来でした。あまり新作も数が出てこなくなりましたが、過去の名作もやってないものは積極的にプレイしていきたくなりました。
 新作エロゲでは『アインシュタインより愛を込めて』は文句なしの傑作でした。特にテキストの秀逸さが他のエロゲとは一線を画していますね。そして『紅月ゆれる恋あかり』も短いですが魂が熱くなる名作でした。これは『は×ブ』好きには刺さります。新作で『恋剣乙女』のような熱血青春モノができて幸せです。雪月花ちゃん可愛かった。
 メインソシャゲのアークナイツはまずもってシナリオと世界観が最上の物であるだけでなく、細部に至るまでデザインセンスに溢れ、やりこみと放置のバランスにも優れていて今後も語られる世界から目が離せません。
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△今年のベストヒロインのファイヤーウォッチちゃん(アークナイツ)

 
--以下2020年プレイ全エロゲ--

『SugarStyle』
 どのルートもゼロから関係を構築していく過程が丁寧さとコミカルさのバランスよく描写できていて楽しめた。
 全ヒロイン好き。

『恋愛、借りちゃいました』
 駄作。主人公がクソ過ぎて本当につらかった。根本的にカネを舐めすぎなのも見ていてつらい。
 サンカク恋愛辺りからの不穏な流れが結実したかのような作品。

『マルコと銀河竜』
 とてつもなくテンポがいいので一気に駆け抜けた。
 以前からのファンとしては、センテンスがシンプルになったので、もともとこのライターのテキストが持っていた詩情がより色濃くなっていて更に好みの文章になったかな。
 凄まじい密度のビジュアルタイフーンでサービスカットも多いけど、カートゥーン要素は…正直いらない。

『ゴッドシスターズ』
 特に何もない作品。kakaoの絵はエロいけど、過去の作品と比べるとシチュエーションの面白みに大きく欠ける。

『喫茶ステラと死神の蝶』
 もうグラフィックは神の域ですね・・・。この柔肌の質感を出せる絵はそうそうお目にかかれない。
 シナリオも、主人公が巻き込まれながらも前向きに一生懸命頑張る姿がとてもよく、没入感があった。
 成人ならではのバーでのデートとかもあるのもよかったよ。

『千の刃濤、桃花染の皇姫‐花あかり‐』
 適度な長さのダレないショートシナリオはどれも出来が良かった。
 本編短いメインキャラの世界観的なその後とかもちゃんと補完してるのも良いね。
 総合的に見て高いレベルでよく纏まったFDだった。

『Kiss&Crisis』
 嫌いになれない安っぽさに満ちたサスペンス嫌いじゃないし、業務上必要な女のつまみ食いもこれはこれで良かったよ。
 ただまああまりにも主人公の感情が平坦で欲がなさ過ぎて移入できなかったな、というところが大きい。

『神様のような君へ』
 痛々しいハッカー(笑)要素がだいぶ心をえぐってくるが、個別ルートそれぞれはどれもなかなか読みごたえがあった。
 特に唐突に恋人が痴呆になった姉妹ルートは、横恋慕の存在の生生しさが良いエッセンスとなり、物語の迫真性を高めていた。
 グラフィックも文句なし。良作。

『ChuSingura46+1』
『ChuSingura46+1 武士の鼓動』
 ずっとやってなかったけど、いざ始めたらこれがもう面白いのなんのって。
 まず史実(というか原本)通りに進むシナリオから、ああも面白いif達から大団円を作り上げ、さらに現実に美しく還元する一連の流れは素晴らしいというほかない。

『幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-』
 忠臣蔵と比べると、史実の上、事実が判明している部分が多いだけに、どれだけ史実に寄せてくるのかと思ったが、これがまた史実から一歩も引かないで作り上げられたものすごく胸が熱く、痛く、愛を感じる作品。

『キュリオディーラー』
 終盤の出来事群が予想以上に面白かった。
 男キャラがかなりマジでどうでもよくウザいので全体的にみるとプラマイゼロ。

『TrymenT_AlphA』
 あまりにすべてが美しい作品となった。
 ただ、世界観的には細部が明かされた分、見えないところが余計に気になるもどかしさも残る。

『バタフライシーカー』
『バタフライシーカー ~カオス・ナイトメア~』

 めっちゃくちゃ面白かったしテンポもよかった。ミステリの作りがとても面白くて、どんどん読み進めてしまった。
 特にカオス・ナイトメアのシナリオはミステリ小説としてもめちゃくちゃに面白すぎる。てかギャルゲーじゃねえよ恋愛要素ねえじゃねえかこれもうさあ。
 絵が(乳のラインが)すごくいいだけに、エロシーンが少なすぎるのがちょっと残念だった。

『宿星のガールフレンド 芙慈子編』
 テキストは悪くなかったけどミッショナリーが無いので泣きながら帰宅しました(何

『不可視の薬と数奇な運命』
 ヒロインと最初から懇意でギャルゲーとして面白くなかったし、
 主人公の存在が世界から消えて云々~っていうワンパターンがあまり面白くなかった。

『メルキス』
 いつも通り特に何もありません。
 いい点を挙げるなら、パイズリCGがちゃんと亀頭が隠れていたのと、後輩の”ほくろ”が斬新だった点。

『Re CATION~Melty Healing』
 結構よかった。特に日菜子さんのHシーンが結構攻めた作りなのを褒め讃えたい。
 「女性をイカせないといけない恐怖」から解放されていた。もっとこういうエロが商業”でも”増えてほしい。

『まおかつ!』
 ぼにーの描く乳は最高だな! (シナリオは)無いです。

『かけぬけ★青春スパーキング!』
 シナリオもテキストもキャラクター構築も、隙なく漏れなくひどい。絵と声にここまで金掛けるならもう少し何とかしろよw
 訳も知らされず主人公があたり散らかすのキッツイからほんとやめてほしい。
 しかも最初からヒロインたちと関係が構築されてて好感度MAXだしさあ・・・
 かけぬけってCTRLキーで駆け抜けることを揶揄したのかな?という作品だった。でも絵は良い。

『上倉雛のヒミツ 〜ごほうびは私のカラダ♪〜』
 中田氏した時のリアクションがとても良い(叫ばない)。
 という褒めるべきところがあるだけこの値段帯の作品としてはマシ

『眠れぬ羊と孤独な狼 -A Tale of Love, and Cutthroat-』
 テンポよく楽しくバイオレンスに浸れました。殺しは楽しい!!(イェア!!
 なんもかんも、クソどもは自分を含めて皆すべてを失ってお仕舞というのもすがすがしくていいですね。

『赤ちゃんほしいな(ハート)~今日からはじまる妊活(らぶらぶ)えっち~』
 オッサンと、ついこないだまで女学生だった新妻という組み合わせは良いと思うけど、
 正直オッサンのチンチンが10代のそれなので、シチュエーションに何の重みもないんだよな。おしい。

『アインシュタインより愛を込めて』
 愛、こもってました。BAD含めて全ルート好きです。
 予想の30倍くらいSFで楽しめたし、どいつもこいつも愛がデカすぎる。
 シナリオのテンポもとても良くて1日(半日×2日)で読み終えた。
 今回も最後は主人公くん置き去りにされてたけど、まああのヒロインはアポロしないといけないのは説明されてるからね。

『ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう』
 金松由香が出てるから神ゲー。
 シナリオもキャラクターもとても気に入ったけど、レベル上げや好感度上げのカロリーが高すぎて周回はする気にならん。
 エロについては、モブ男にちゃんと声を入れて情欲を描き出しているのがとても良かった。
 一方で主人公は性欲の描写が薄くて機械的にセックスするのでメインヒロインのエロシーンは気に入ったものはあまりなかった。

『水蓮と紫苑』
 Recationがちょっと挑戦的な姿勢を見せてくれたから少し期待したんですが、こっちのラインはダメでした。
 古いエロゲの慣習に甘えっぱなしのエロシーンばっかで恥ずかしくないの?

『竜姫ぐーたらいふ』
 クソニートの主人公に没入できるわけないだろ!でもエロシーンが良かったから良し!
 トカゲ状態を丁寧に描いてくれたのが良かったね。

『紅月ゆれる恋あかり』
 このシリーズも4作品目ですが、うれしい過去時系列。
 ふたを開けたら叫び合い罵倒し合いの熱血友情作品。まさかこんないい作品に化けるとは思わなかった。
 ハーヴェストオーヴァーレイFDの時もだけど、このライター、たまにミラクル起こすよね。
プロフィール

沙原 塞

Author:沙原 塞
 中1から萌えオタの社会人ゲーマー。ゲーム以外の趣味というと、自分の為に駄文を書き連ねるのが好きですが、ここはそういう散文の投棄場だとも言えます。
 さて、シスタープリンセスが連載されていたG'sマガジンを毎月楽しみにしていたあのころが懐かしい今日このごろ。みなさまいかがお過ごしでしょうか・・・

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