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ありがとう、全てのアーマードコア

燃やしてあげたんだよ。星を。星をね、燃やし尽くしてあげたんだ。

闘争ネタも浅瀬チャプチャプ解説動画も皆忘れ、新作が出ないネタなんて擦らないように。
そう、ちょっと特殊なコーラルってやつを使ってね。

僕はこのコーラルの話をするのが大好きでね。まぁ、いわゆる自慢話で恐縮だけど。

コーラルとは地中から湧いて燃料にも食糧にもなったり、麻薬となって人を狂わせたり、まさしく電波のような生命のことさ。
人と通じることもできる意志の集合体であり、知らないうちに脳内に侵入するから防ぎようが無いんだ。
もともと人間の意思とか感情とかは、電気信号の集まりだろう?
コーラルは意思でもあり燃料でもあるから、考えて動かす力をもっている。どうだい? 面白いと思わないかい?

人じみた意思そのものが鉄の塊を自在に動かすなんて。

そんなコーラルを、もし仮に自分の意志で操ることが出来るとしたら、とても面白いとは思わないかい?
鉄の塊を、直接操作できるんだよ? リモートコントロールみたいにね。
それが僕には出来るんだ! それを使って星を燃やしてやった。 あはは!燃やし尽くしてやったんだ!!

お前のARMORED COREを・・・燃やし尽くしてやる・・・

んふふ・・・ARMORED CORE VI ・・・シックス・・・みんなシックスし続けろ。激しく。もっと激しく。

ブレードとパイルを擦り合って、レーザーとミサイルを撃ちあって、コーラルと装甲がとろけ合うまで、交わり続けろ!

いずれはルビコン中の兵器も参加させてやる。被害者面した解放戦線のやつらもだ。

ルビコン中の兵器たちの穴という穴すべてに、ガトリングを流し込んでやる。

C兵器も、皆家畜のように悲鳴を上げてコーラルを垂れ流すのさ!

ルビコンの次は、この宇宙全てを巻き込んでやる。ただすれ違っただけの見ず知らずな奴ら同士をいきなりシックスさせてやる。

たとえそれが、親子であろうと、兄弟であろうと、女同士だろうと、男同士だろうと、子供だろうと、老人だろうと、赤ん坊だろうと。

全員のこらずARMORED CORE VI させて、硝煙とコーラルにまみれさせてやる。

・・・シックス・・・シックス・・・シックス・・・どいつもこいつもシックスさせてやる。

弾も補給も尽きて、近接兵器すら壊れても、拳を振り上げ続けさせてやる。

硝煙とコーラルにまみれながら・・・

喉が渇けばそれを啜らせ、弾が尽きれば殴り合えばいい。そして永遠続けさせてやる。ARMORED COREを・・・

くくく・・・ARMORED CORE VI だ。 
 
シックス シックス シックス シックス シックスシックスシックスシックスシックスシックス・・・



僕は、正常だよ。

2022年総括

 ELDENRINGに始まり、MW2に終わった一年。
 ELDENしすぎだろこれ……なにこれこわ……
WS000011.jpg
 MW2もバトルパスを超えて階級の上限までやりきってしまって楽しんでしまった。

 それ以外は、基本的にはアークナイツと原神が引き続き「軸」でした。

 神曲アンド神曲アンド神曲。 オンラインライブも最高でした……。
 アークナイツは相変わらずシナリオというシナリオが全部面白くて毎回更新を楽しみにしています。
 今年のシナリオだと、特に「風雪一過」や「ニアーライト」での緊迫感ある政治的駆け引きが見ごたえありましたね。

 原神はver3.x実装により草元素が登場し、凍結と蒸発の2大軸に大きく風穴を空けたのは見事な調整でしたね。新元素を出すことでイマイチ日陰だった雷元素を向上させたのはさすがでした。いろいろなキャラを組み合わせる楽しさがさらに増して、すごい動かしていて楽しい。聖遺物厳選は……ナオキです。でもこのクソ渋デイリーパチンコハクスラ要素のおかげでだらだら続けられるんだよなあ……。
 
 しかし年末、本年の全てを持って行ったのはこれだった。

英 雄 の 帰 還
 お か え り
 た だ い ま
圧 倒 的 感 謝


 生きる意義が増えてしまった……こわいねえ……ありがたいねえ……みんなELDENRINGお布施しようねえ……
 たくさんたくさん殺し合おうねえ……来年もよろしくねえ……



2022やったエロゲ一覧

「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」
 スラップスティックとして見たらそこそこ面白い。
 エロはあってないようなものだった。

「友だちから恋びとへ」
 ぼに~の原画なのに、構図がいい!(驚愕)
 ちゃんと知らないところから恋仲になるし、あざらしそふと最高傑作でいいよ。

「RED Cherish」
 古いラノベみたいな、技の一つ一つに痛い名前つけちゃうちょっと寒い感じのバトルもの。
 ギャルゲとしてみると主人公が強すぎてイマイチだけど、日常の団らんが楽しいので中々楽しかった。3兄弟は癒し。

「AMBITIOUS MISSION」
 時を超え、真相を暴き、真実を盗む。楽しかった~。
 Nanawind君もこういうの作れない??無理??まま、ええわ……。

「プリンセス☆シスターズ!」
 下品さが振り切っていて面白いから楽しんで読み切れた。
 4姉妹のキャラの作りわけが老舗ブランドらしい上手さで、組み合わさり方が絶妙。
 フローラの強さと姉妹愛、アニスの清楚さと狂気、シェリルの色香と純愛、エイミのしたたかさと幼さ。
 キャラごとの内面の対比、組み合わさった時のやり取りの面白さ。見事見事。

「間宮摩美は癒やしてあげたい」
「友莉と真凜は癒やしてあげたい」

 キャラも絵も好きなんだけど、エッチが基本的に女の子視点で、しかも吹き出しを多用するのが「辛い」
 プレイヤーの目線を意識できなせず、単に見た目が珍しい作りにしようという作り手のエゴで作品の質が落ちるパターン。
 エロゲとして、そこ以外が結構いい出来なので悲惨。せめて普通のウィンドウと選択制にすればよかったのに……

「竜姫ぐーたらいふ3」
 幼なじみの母親を抱けたので1000万点差し上げます。ありがとうございました。

more...

2021年総括

 今年のエロゲとしては「GIKEI」が大外れだったけど「Monkeys!!」で救われた、見たいなところがありました。そして実は「アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS」も「流星ワールドアクター Badge & Dagger」もまだ寝かせてあります。めちゃくちゃ好きな作品のFD・続編を紐解くことの不安感に勝てないでおります。この年よりめ。ワハハ。
 大分エロゲをやる本数も減りましたが、これは自分にとっての物語の供給ラインがアプリゲー等に移っているというのが実際のところです。アプリゲーはサービスの終了というリスクを抱えるがゆえに、その物語には他の媒体には無いライブ感があります。
 (こうして言葉にすると、FF14のようなシナリオ重視のオンラインRPGの系譜がアプリゲーにも受け継がれているような感じなんだろうかという気もする。なおシナリオ重視のオンラインRPGについてほかに候補があるわけではない)
 アプリゲーも色々なゲームに手を出してはいるんですが、シナリオとストーリーテリングがハチャメチャに良くないと結局続かないんですよね。
 そんなわけで現在は全部大好きだけど悲観と絶望と決意と意志の固まりのような「アークナイツ」、方程式を考えるようなパーティメイキング&戦闘に加え探索要素が詰めこまれたフィールドデザインが毎回楽しみな「原神」をメインに、サブとして世界観が独特でキャラクターデザインが秀逸な「ブルーアーカイブ」と、メインシナリオの更新時だけは毎回剛速球を投げ込んでくる「FGO」の計4本を支えに生きております。

「Monkeys!!」のOP
 
 △ほぼ2年ぶりくらいに何度も見返すOPに出会えた。GIKEIもOPはとても良かったんだけどね・・・

 アークナイツ第1部完結時のPV。クッソ壮大な楽曲はテイルズオブレジェンディアやゴッドイーターの椎名豪。

 △アニメや3DモデルPVも作ってるけど、往年の静止画M@D大好きおじさんだからこういうのが刺さるんだ。

 追いたいと思えるものが多いことの幸せを大事にしながら生きていきたいという祈りをもって、来年の抱負として〆ます。
 本年中も皆様には大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

――――――――――
今年やったエロゲ一覧
「巨乳ファンタジー4 ~修道士アストル~」
 シリーズで一番好き。人間世界に対するいわゆる超越的存在の影響が一番少ない分、
 地に足の着いたヒロインの魅力・エロさを堪能できる作品となっていた。
 とりわけイシュトヴィアの(エロゲ界的には)貴重な貞淑さによって倍増された愛らしさは破格だった。

「あざスミ」
 あざらしソフト特有の女の体だけやたらエロくて他は何もない虚無ゲー(いつもの)

「セックスアンダーワールドへようこそ!」
 行為前にちょいちょい主人公の性的能力を褒めそやして頂ける会話が最高だった。
 もっとペニスを褒めて伸ばすんだよホラホラ。

「源平繚乱絵巻GIKEI」
 主人公が馬鹿でダサいくせに無駄に性的に潔癖で困った。
 48の史実から伝奇へ動いていくような見事な展開も、MIBUROのようなカタルシスも無く、期待はずれな出来。
 サブキャラはみな良かったので、FD的なものがあれば期待したい。

「竜姫ぐーたらいふLOVE+PLUS」
 気に入ったエロシーンは無かったけどドラ美親衛隊にぎやかだから好き。

「竜姫ぐーたらいふ2」
 ある意味浮気的なシチュであることがちゃんと踏まえられていて、
 その上で盛り上がっていく性的情動がエロシーンにちゃんと取り入れられていてエロかった。
 気楽にさっくりと楽しめるにぎやかな良い作品。

「僕の未来は、恋と課金と。」
 美少女レイヤー神絵師JKがサブヒロインなのは設計上の致命的なミスでしょ(指摘
 まずもって素材が抜群に良い。お話としては適度なボリュームの凡庸な作品だが、欠点が少なく普通に楽しめた。
 一般的な学生が抱える問題なんて家族がらみしかないでしょという前提から見て、話のテーマとしてまともなのも良い。

「恋するココロと魔法のコトバ」
 超常的な精神感応による心の交信・家族の思いの絆の再構築・憬れの断念と再出発......
 いろいろと大好物なテーマぞろいで、とても気に入った作品。絵柄・音楽・シナリオデザインの調和もとても良い。

「同じクラスのアイドルさん」
 芸能界的なすったもんだのせいで、ギャルゲ部分をイマイチ楽しめなかった。
 幼馴染ヒロイン多数派で好感度が最初から振り切っているのもアレ。

「アイカノ ~雪空のトライアングル~」
 既に完成品が分かってる「どっちの料理ショー」を見ている気分だったけど、そういうのを求めてるんじゃなくて、
 もっとそれぞれのヒロインとどう仲が深まっていくのか、その道中で揺れ動く恋心的なものが見たくてですね・・・

「ゆびさきコネクション」
 伊織ルートだけだが、大人びた仕事人と、そのプライベートとのギャップの描写が自然でとても良かった。
 後のヒロインが地味すぎて印象に残らないのはちとアレだが、十分楽しめた。
 あと陰毛ON可能なので5000点差し上げます。

「DC4PH(ダ・カーポ4 プラスハーモニー)」
 共通√での主人公くんの立ち回りがどうも痛々しく、これはアカンかな、と思ったが、個別ルートは平均で凡作くらいにはなってた。
 特にルートを超えてフラグが成立しシナリオが完成する諳子√と、禁忌的な感情を飛び超えて恋に落ちる椎名√は良作。
 でも一番かわいいのはちよ子(えぇ・・・

「Monkeys!!」
 最高。やっぱさ、こういうHARUKAZEが見たかったんだよな・・・。
 スラップスティックという鞘から、白刃めいた感情に抜き身で切りつけられるようなさ・・・。
 ギャルゲ部分としてはユキが可愛くて可愛くてしょうがなかった。王子様キャラみたいに出てきたのにさ、彼氏の家で料理の練習してるとかずるいでしょ。グリフィンドールに3京点。
 それと久しぶりに、無限リピートしたくなるOP楽曲だったのも評価したい。

「けもの道☆ガーリッシュスクエア」
 4人ヒロインに見せかけて2人ヒロインだった。まあロープラなので納得。
 正直ロープラとは思えないくらいしっかりとしたシナリオと世界観構築に引き込まれて一気に読み進めてしまった。
 ちゃんと0からヒロインとの仲を深めていくのもとても良かった。

「スタディ§ステディ」
 あまりに主人公だけに都合のいいヒロインの挙動に気持ち悪さすら覚えてしまってだめだった。
 時代の流れとしては判るのだが、流石にここまで行くとやりすぎで受け付けなかった。

「フユキス」
 肝心のエロCGが微妙で残念な面はあったが、エロ周りのやり取りが良かったのでまあ良し。
 後輩で巨乳でグラドルで料理が上手な完璧超人にはやられたね。
 いやこれでいいんですよ。へたにキャラ付けでメシマズとかはね、素人の下策ですなムハハ
 ところで一番かわいい元気なクラスメイトはいつ攻略できるんですか?

「俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。」
 恋天使が場面をいい塩梅で賑やかにしてくれるから、楽しく読めたけど、
 ギャルゲとしてはヒロインの造形にパンチも新鮮さも足りなくて地味な作品になってしまったなという感じだった。
 エイミはハチャメチャに可愛いけど、あのシナリオの続きは地獄だよな・・・。

「花鐘カナデ*グラム Chapter1 小桜結」
 結√としては世界観に深く入れ込まないでお仕舞いとする感じだったので、ただ結ちゃんが可愛いだけだった。
 まあこれまでの作品を見てて、裏の世界観について深くかかわっても話が面白くなるとは思わないんだけども・・・
 今まで金を掛けていた原画を変えてグラフィックも若干安っぽくなったが、エロCGの構図は100倍マシになったのでむしろ良かったとも思っている。
 まあ作り手側の手抜きが透けて見える中外同時発射で結構台無しになってしまっているが。

SHIKI御大の死を悼んで

去年の10月にkaikaが亡くなった以来のショックなので。
保存しておいたBMSを弾いてから、酒をのみつつ書き残す。
㐂六の優しい味が沁みる。
なべて命とはすべからく天命なり。

アークナイツ8章(第1部)完


アークナイツ第8章、レユニオン編の最後にふさわしい、重厚な物語を堪能できました。
楽曲も演出もとても良かった……。

タルラの過去と、ドクターとケルシーの会話を縦糸に、
タルラとチェン、バベルとドクター、感染者と国家、サルカズと歴史という様々な横糸が絡み合って紡がれる物語。

ほんでタルラの厳しくも暖かい過去とかな、ロスモンティスの成長もな、ほんとに心が揺さぶられるしな……
アーミヤにも、ドクターにも、秘められた謎が多くてな……

これからも楽しみなんじゃ^~
プロフィール

沙原 塞

Author:沙原 塞
 中1から萌えオタの社会人ゲーマー。ゲーム以外の趣味というと、自分の為に駄文を書き連ねるのが好きですが、ここはそういう散文の投棄場だとも言えます。
 さて、シスタープリンセスが連載されていたG'sマガジンを毎月楽しみにしていたあのころが懐かしい今日このごろ。みなさまいかがお過ごしでしょうか・・・

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